がんの早期発見を目指した検査項目になっています。胃の検査はバリウム検査か内視鏡検査のどちらかを選択できます。
胸部・腹部・骨盤部CT検査や腫瘍マーカーも10項目基本コースに入れています。
また、オプション検査の項目も豊富にご準備しておりますのでより充実した人間ドックを受けることが出来ます。
結果のお渡しは2~3週間後となります。ご来院、ご郵送のどちらでも対応可能です。
【検査金額】 54,900円(税込)
【検査日時】 月曜日~土曜日
(日曜日・祝日・年末年始は休診)
内視鏡検査を希望される場合は、水曜日・金曜日・第4土曜日になります。
【受付時間】 午前 8時30分
【検査時間】 受付後から午前 11時00分
(検査内容により終了時間は異なります)
【予約方法】 予約制
検査希望日の2か月前から3週間前までにご連絡ください。
検査項目 | 検査内容・備考 | 価格 |
頭部CT検査 | 脳の血管障害:脳梗塞、脳出血、脳腫瘍を調べる検査 | 5,500円 |
大腸内視鏡検査 | 大腸がんやその他大腸の病気を調べる検査 ※胃バリウム検査との併用はできません。 ※検査のための下剤は、事前にお渡し・説明いたします。 郵送による対応も可能です。 | 22,000円 |
ピロリ菌検査 | ピロリ菌の有無を調べる検査 ※血液検査です | 3,300円 |
アレルギー検査 | ハウスダスト、カビ、スギなど39項目のアレルギーを調べる検査 | 15,400円 |
Lox-index検査 | 脳梗塞や心筋梗塞のおこるリスクを調べる血液検査です。 次のような方におすすめです。 ・脳梗塞や心筋梗塞の既往歴があるご家族がいる方 ・脳梗塞、心筋梗塞の発症が心配な方 ・40歳以上の方 この検査は結果が出るまでに4週間前後かかります。 | 15,000円 |
乳がんドック | マンモグラフィ+乳腺超音波検査 マンモグラフィは女性技師、乳腺超音波検査は女性医師が行います。 | 12,000円 |
乳腺超音波検査 | 乳腺超音波検査・触診 乳腺超音波検査は女性医師が行います。 | 6,500円 |
マンモグラフィ | マンモグラフィの検査です。女性技師が撮影します。 | 6,000円 |
※マンモグラフィ、乳腺超音波検査の検査日は水・金曜日になります。
結果結果は検査当日に乳腺外科の医師より説明いたします。
【高脂血症、代謝機能検査】
総コレステロール HDLコレステロール LDLコレステロール 中性脂肪
【糖尿病系検査】
空腹時血糖 ヘモグロビンA1c
【腎臓系検査】
尿素窒素 クレアチニン eGFR 尿酸
【膵臓系検査】
アミラーゼ
【肝、胆道系検査】
GOT GPT γ-GPT ALP アルブミン 総ビリルビン 総蛋白、直接・間接ビリルビン
【感染症検査】
HBs抗原 HCV抗体 HIV(内視鏡検査を行う方のみ)
【梅毒検査】
TPHA定性 RPR定性
【血液検査一般】
白血球数 赤血球数 ヘマトクリット ヘモグロビン 血小板数
血液型ABO(初回の方のみ)
【炎症性検査】
CRP
男性用
【前立腺がん】
PSA
【肝臓がん】
AFP・PIVKA-2
【胃がん・大腸がん・食道がん・膵がん・胆道がん】
CEA・CA19-9
【肺がん】
シフラ・NSE・SLX・CEA
女性用
【乳がん】
CEA・CA15-3
【卵巣がん】
CA125
【子宮頸がん】
SCC抗原
【肝臓がん】
AFP・PIVKA-2
【胃がん・大腸がん・食道がん・膵がん・胆道がん】
CEA・CA19-9
【肺がん】
シフラ・NSE・SLX・CEA
【腎臓、膀胱、尿路の疾患】
尿蛋白 尿潜血
【糖尿病】
尿糖
【その他の疾患】
尿沈渣 ウロビリノーゲン
・2日間別々の日で検便を行ってもらう検査です。
大腸内視鏡検査を実施する場合は行いません。
専用容器を事前に郵送しますので、ドック当日に忘れずにご持参ください。
※便潜血検査とは、便に血が混ざっていないか調べる検査です。食道や胃、腸といった消化間で炎症や潰瘍、腫(ポリープ・がん)などが生じた場合に、便に血が混じることがあります。便潜血検査はこのような消化管病気の有無を推し量るのに有用な検査です。
便潜血検査で陽性になったからといって、必ずしも消化管から出血しているとは断定できません。
トイレでいきんだ際に肛門の皮膚が切れる切れ痔(裂肛)で便に血が混じることがあるほか、女性では月経血が混入して陽性を示すこともあります。
・バリウム検査とは、バリウム(造影剤)を飲んで発泡剤(炭酸)で胃を膨らませ、X線(レントゲン)を連続的に照射しながら撮影する検査で、食道、胃、十二指腸の病変をチェックします。検査時間は10分前後です。
バリウムは必ず排出する必要があるため、検査後に下剤を飲んでいただきます。
胸部CT検査は、主に肺や心臓の病変を確認することを目的に行われる検査です。特に肺がんを発見するのに有効で、肺がん検査で主流である胸部レントゲン検査では発見できなかったような小さながんや、臓器や肋骨(ろっこつ)と重なって見えにくいがんを発見することも可能です。肺がんの発見率は、胸部X線検査の5~10倍と報告されています。胸部CT検査で診断できる病気は、肺がん、肺結核、胸部大動脈瘤(りゅう)などです。
腹部CT検査とは、肝臓や腎臓、膵(すい)臓、胃、大腸、子宮、卵巣、脾(ひ)臓、腎臓といった腹部にある臓器の病変を発見するために行われるCT検査のことです。
超音波(エコー)やX線では見えにくい、内臓の深い部分の状態を確認するのに役立ちます。
腹部CT検査で診断できる主な病気は、肝臓がん、胆のうがん、膵臓がん、腎臓がんなどのがん、肝炎、膵炎、腎炎などの炎症性疾患です。